自称オーディオファンの備忘録

オーディオが好きなおっさんのいろいろな話

横浜・中華街

テレビのドラマって、いつからクール制?になったのだろう。昔のテレビドラマって、1年くらいやってたイメージが強い。

制作側の都合など、色々と理由はあるのだろうけど。


そんな古き良き時代に観ていたドラマに「あぶない刑事」がある。

タカとユージの軽妙なやり取り、オシャレな横浜が舞台と言うこともあって、すっかり填まってしまった。全てをリアルタイムでは観ていないが、夕方16:00からの再放送は、全て録画した。

EDベータで録画予約。仕事が終わってから、CMカットして、Hi8に保存。テレビシリーズは、「あぶない刑事」51話、「もっとあぶない刑事」25話をコンプリートした。映画になると、ちょっとおふざけが過ぎる物もあったりで、個人的には、「あぶない刑事

」「またまたあぶない刑事」「もっともあぶない刑事」が、ベストかも。


あぶ刑事のもうひとつの魅力が、劇中に流れる楽曲にある。小比類巻かほる、鈴木聖美、そして柴田恭兵。さらに、エンディングは舘ひろし。

ちなみに、オープニングは、舘ひろしが作曲。

劇中、走ってばかりのユージには、やっぱり「ランニング・ショット」が似合う。


最近の刑事ドラマは「相棒」に代表されるどちらかと言えば、どっしり構えて推理で事件を解決。しかし、あぶデカは、間違いなく体力勝負。

アクション・シーンは、ド派手な爆発シーンや発砲シーン。理屈抜きでスカッとする。


爆発シーンと言えば、実は少しだけ関わったことがある。劇場版、2作目の「またまたあぶない刑事」で、時限爆弾が爆発するのだが、当時の会社の後輩が友人から頼まれて、7セグの赤色LEDでカウントダウン表記を作ったことがあった。後輩に言われその製作に少しだけだが手を貸した。

映像では僅か数秒だけなのだが、関われたことが嬉しかった。


今、あぶない刑事は、配信サービスで視聴できる。

想像もできなかったことだが、あの時、一生懸命ダビングして残してきたのに、あっさりと観ることができてしまう。ありがたいことだ。


普通に聴く音楽はその曲に自分の心のイメージを重ねるのだが、ドラマや映画の場合は、その場面が音楽に結び付く。それもまたありなんだろう。


さて、サントラ版だけでも揃え直そうかな?

×

非ログインユーザーとして返信する