今年で50周年を迎えるユーミン。

荒井由実に時代からユーミンの楽曲はいつも近くにあった。

そもそもユーミンを始めて知ったのは､中学の友達だった。

「お前、荒井由実って知っている？」

「・・・知らない」

「良い歌だから聴いてみろよ」

そう言って教えてくれたのが「12月の雨」だった。

確かに、良い曲だと思った。

友達が教えてくれた。荒井由実を好きになった理由は、当時好きになった女性の名前が同じだったとか。

高校を卒業して東京の専門学校に進学。

そこで知り合った友人が車を買ったとき出掛けたのが、中央高速。

「中央フリーウェイ」を聴きながら、ビール工場を探した。別の日には、横浜に出掛け、「ドルフィン」で、ソーダ水を注文した。男だけの三人組で。

友人宅に集まってテスト勉強したときに必ず流れていたのが「SURF&SNOW」と「流線形'80」だった。

そして社会人になると自由に使えるお金が出来たこともあって、過去アルバムを順番に買い揃えた。

そして今も Yuming は、俺の音楽ライブラリの中心にいる。

ユーミン 万歳！