中華スマートフォン「SOYES XS」を買ってしまったことがある。
もう数年前になると思うが、3インチのスマートフォンである。サイズ的にはちょうど、WALKMAN X1060と同じ位のサイズとなる。1万円台という価格の安さとサイズに一目惚れしてしまった。通販という悪魔の囁きについついポチッとしてしまった。

購入手続きをしながら・・・使い道を考えた・・・まったくもって無計画な買い物だ。
3インチというサイズのスマートフォン。メインのスマートフォンは歴代のXperiaがある。
つまりはサブ・・・いやこの際、音楽プレーヤーにしてしまおう！
バッテリーは1500ｍAｈ程度しかないが音楽再生だけなら1日は持つのでは？
本体ストレージは初期タイプのため16GBしかない・・・これは致命的か？

そんな時は普段思い出せない情報が思いのほか出てくるものだ。SONYのWIRELESS SERVER WG-C20が使えるかも？
サイズ的にはXperiaと同じくらいでSDスロットが付いているのでSDカードを挿せばよい。
スマートフォンとはWifiで接続できるのでこのWG-C20をバックに入れてSOYES XSを身に付ければ、音楽再生環境が構築できる！

後付けしたもっともらしい理由に自分自身が納得してしまった。これはイケるぞ！

SOYES XSにはヘッドフォン用のジャックはないが、USB-Cだから変換すればヘッドフォンも使える。もちろんBluetoothでも問題ない。

商品が届くまでまだ少しあるのだが、その間、更なる邪心が頭の中をめぐっている。