今更なんだが。
WALKMAN X1060を使う上で楽曲の転送は必須。
PCに接続して専用アプリ・・・自分の場合、使い勝手と慣れから「Xアプリ」を常用してきた。
PC内やOneDrive内で管理している音源はその時期によって、Flacやmp3と・・・バラバラ。
今更統一するのも大変なのでそのままにしてある。
転送する際は一応統一しようと「ATRAC3plus:320kbps」を使用してきた。
X1060は、内蔵メモリ32GBしかないため、転送出来る楽曲はあまり多くない。Xperia5ⅢにはmicroSD:512GBを載せているためなおのこと少なく感じる。
・・・ビットレートを少し落としてファイルサイズを小さくして曲数を稼ぐか?
そこで音質が満足出来る範囲でビットレートを下げて見ようと320kbps、256kbps、192kbpsの3パターンで確認してみた。
しかし、どれを聴いても同じに聴こえる。
・・・変化を感じられなくなったのか・・・
Xアプリの設定をあらためて確認しても間違いはないようだ。X1060でプロパティを確認してみる。
・・・あれ?全部同じだ・・・それにATRAC3plusになっていない。PCM1411kbpsとなっている。
Xアプリの設定画面を改めて確認してわかった。早い話が、FlacはATRACに変換されずPCMになるとのこと。
今更ながらの早とちりってことか。良く読めよ・・・って言ったところで始まらない。
Flacをmp3に変換して転送すれば良いってことか?
・・・面倒だし二重の変換が発生するなぁ。
待てよ・・・Xアプリの後継、Music Centerならどうなんだ?ただATRACではないはずだから・・・AACになってしまう。まあ、仕方ないか。念のため、転送して確認してみる。AACでのビットレートも、試してみたが少し不安・不満ではあるが、今回は256kbpsを選択してみた。Flac音源もAACに変換されて転送される。
Xアプリからのデータ取り込みも出来るので意外とあっさり、乗り換え終了。
実際に楽曲を転送すると・・・Xアプリの約半分の時間?で転送できた。しかも本体メモリの約1/3しか消費していない。
なんだか今まで無駄な時間を過ごしていたようだ。
ただ音質の確認はまだだから安心は出来ない。
思いの外、転送は早く終わった。早速、音を聴いてみる。悪くない・・・と思うのだが何か不安が。
数曲聴いて最初からやり直すことに。
音質に不満はない。十分楽しめると思う・・・が、
精神的に物足りなさを感じてしまう。
・・・ビットレートを320kbpsに上げて転送し直した。
長い間容量が足らない。約1000曲しか入らない。
・・・そう信じきっていた俺は・・・
買ってからかなり時間が過ぎた。まだまだ使えるぞ!WALKMAN X1060。
と同時に、しばらくは新機種への刷新はおあずけってことかな?