コンセントの極性?
オーディオの世界には、常人には嘘のような話がありがち。
例えば、商用電源には極性があり、全ての機器の極性を合わせるとノイズが減るとか、オーディオ専用の電源を確保した方が良いとか。
極性を合わせることは、確かに理屈に合っていると思うし、専用電源も冷蔵庫や電子レンジなどの電源ノイズの影響を避けられる。
コンセントの極性は試したことがあり確かにノイズは軽減された・・・ような気がした。
本当に軽減されていたとしても測定器でもない限り耳だけでは判断しづらい。
人間の可聴範囲は、一般的に20Hz~20kHzと言われている。学生時代実際に聴いて試したことがあるがその時は35Hz~18kHzだった。
しかし、スピーカーにリボンツイーターを追加すると良いと話題になったことがあるが、リボンツイーターの再生域は~50kHzとある。
明らかに人間の耳のはるか上である。
それでも再生される音に影響が出る。
CDが発明され一般に広まったとき、CDの再生領域は20Hz~20kHzと、人間の可聴領域と同じだった。
しかし、アナログオーディオに比べノイズは減ったが、明らかに情報量が減ったと言う話が出た。
自分もそう感じた方だが。
だから、オーディオって奥が深いのかな?って、思いる~、今も止められない。