自称オーディオファンの備忘録

オーディオが好きなおっさんのいろいろな話

音響スタジオ

さて、専門学校の授業で憧れのスタジオで授業が出来るのはどうやら1年生の下期かららしい。

・・・半年先か、長いなぁ。


すると、朗報が!

部活動に参加すれば活動場所がスタジオだからすぐに入れると。

部活動は「オーディオ研究部」

後先考えず、オーディオ研究部に入部した。


毎週土曜日の午後が活動時間。

つまり、毎週土曜日はスタジオには入れるわけだ。


スタジオのサブには、特注のミキシング・コンソールが置いてある。正面にはモニタースピーカー。

右サイドにはリバーブマシーン(残響用)が置いてあるのだが妙に大きい。どうやら電子的なリバーブではなく機械的にバネを使用したものらしい。

左サイドには2トラ38のマスターレコーダー。

その他、色々な機材が置いてあった。

パッチ盤もあって、スタジオ内の壁にあるマイク入力とコンソールの入力を設定するのだが、110号と呼ばれるコードを使うらしい。


さて、スタジオの中はと言うと、サブの3倍くらいの広さだが狭く感じた。余計な反射をしないように可動式の壁があったり、ドラムセット用の簡易型のパーティションがあった。


そのほとんどが業務用の機器なので馴染みのないメーカーや機器ばかりだがだからこそここで経験できることは、自分にはプラスになるだろうと考えてい

た。まあ、学校の機材なんだから最先端の機器ではなかったが、個人では絶対に触れることのできないものばかりだ。


さあ、これからが楽しみだ!

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