自称オーディオファンの備忘録

オーディオが好きなおっさんのいろいろな話

50周年

やはりこの方のことは自分のオーディオ人生に欠かせない。

今年で50周年を迎えたYuming。

はじめて聴いた曲は「12月の雨」だった。当時はポップなリズムで新しい音楽だなって感じた。

同様は感覚を八神純子の時も感じた覚えがある。

実はこの曲を聴いたきっかけは以前にも書いたが友達の勧めである。


そしてCMに使われた「やさしさに包まれたなら」、「ルージュの伝言」「卒業写真」へと続く。

よく言われることだが、Yumingの曲は、どの曲もその場面が自然と浮かんでくる。なので歌の世界を擬似体験するような気持ちにさせてくれる。


基本的にオリジナル・アルバムは、全て手に入れている。ベスト盤は全てではないが気に入ったものは手に入れている。

さて、今回の50周年記念アルバム。ファンならば買いたいと思うのだが。


このアルバムの収録曲に目を通してみた。

・・・1曲目は「真夏の夜の夢」なるほど、いい出だしだ。そして「中央フリーウェイ」「ダンデライオン」。

曲目を見るとイントロや歌い出しが即座に出てくる。良い感じの曲順だな。


実はYumingで、一難印象的で好きな曲は「最後の春休み」だ。

この曲を聴くと頭に浮かんでくるのは、高校の木造校舎。しかし教室は小学校の時。木製の机の方がイメージに合うためだ。木製の机のフタを開けると埃に紛れて・・・夕方に部屋の電気を消して、部屋の隅でこの曲を聴きたくなる。


反対に聴きたくない曲も有ったりする。彼女と別れた頃に流行った曲がある。

・・・どうして、僕たちは出会ってしまったのか?

そんな歌詞で始まる「リフレインが叫んでいる」だ。

まるで自分の気持ちを歌ってくれているようで胸が痛くなる。


今回の50周年アルバムでは、その2曲が並んでいる。


たぶん、少し時間が経ったら、買うんだろうな?

だって、Yumingだもん。

×

非ログインユーザーとして返信する