何年か前に、Billboard Top 100 なるリストをもらったことがある。
1980年から1989年までの10年分。リストは単純に年間1位から100位までが記載されているだけなのだが。
まず、1980年を見てみると・・・10位まではこんな感じ。
　Call Me - Blondie
　Another Brick In The Wall - Pink Floyd
　Magic - Olivia Newton-John
　Rock With You - Michael Jackson
　Do That To Me One More Time - Captain & Tennille
　Crazy Little Thing Called Love - Queen
　Coming Up - Paul McCartney
　Funkytown - Lipps, Inc.
　It's Still Rock And Roll To Me - Billy Joel
　The Rose - Bette Midler
見るだけでも懐かしい曲名やアーティスト名が並ぶ。しかし、ドンピシャではない気がする。もちろん知っている曲は多いのだが、知らない曲もちらほらと。

少し飛ばして、1984年(昭和59年)になると、
　When Doves Cry - Prince
　What's Love Got To Do With It - Tina Turner
　Say, Say, Say - Paul McCartney & Michael Jackson
　Footloose - Kenny Loggins
　Against All Odds - Phil Collins
　Jump - Van Halen
　Hello - Lionel Richie
　Owner Of A Lonely Heart - Yes
　Ghost Busters - Ray Parker Jr.
　Karma Chameleon - Culture Club

2位のティナ・ターナー以外は、よく聞いた曲が並んでいる。俺にとっては、1984年が洋楽の当たり年なのかもしれない。ちなみにこの年の邦楽のチャートを見てみると、
　もしも明日が。 - わらべ
　ワインレッドの心 - 安全地帯
　Rock'n Rouge - 松田聖子
　涙のリクエスト - チェッカーズ
　哀しくてジェラシー - チェッカーズ
　十戒 (1984) - 中森明菜
　娘よ - 芦屋雁之助
　星屑のステージ - チェッカーズ
　北ウイング - 中森明菜
　サザン・ウインド - 中森明菜

この頃は、仕事も忙しかったが、秋葉原にも頻繁に出かけ、洋楽の新譜を聴きまくっていた時代。FMエアチェックもしていたし、正に自分にとって一番良かった時代なのかもしれない。そして、邦楽よりも洋楽中心に音楽を聴いていた時代なのだろう。

今度、自分だけの洋楽BEST100？でも並べてみようか。