自称オーディオファンの備忘録

オーディオが好きなおっさんのいろいろな話

バッテリー交換

WALKMAN X1060のバッテリーを交換した。
バッテリーは注文してすぐに届いたのだが、なかなか時間が取れず。


とりあえず、裏蓋を開ける前に、ネットで予習をしておく。
ビスは本体底、WMポート両脇に2つだけ。
上側は、得意のテープによる固定。得意というのは、最近のスマートフォンなどは、液晶パネルなどの固定に多用されている。あまり好きではないのだが。


予習は終わったので、本体の分解・・・というか、裏蓋を開けるだけなのだが。
ビスを外して、精密ドライバーで上側にゆっくり力を加えていくと、あっさりと蓋が外れた。バッテリーはすぐわかったので接続コネクタは容易に見つかった。
押さえのネオプレーンゴムをそっと剝がすと、基板に刺さっているコネクタがある。
コネクタを外して、バッテリーが固定されているテープをそっと剥がす。
これでバッテリーは本体から外せる。コネクタの向きを覚えておくのを忘れずに。


本来はバッテリーが正常かどうか確認したいところだが、テスターなど持ち合わせていないので、とりあえず、コネクタを接続して、スイッチを入れてみる。
正常に動作しているようだ。問題はなさそうなので、改めてコネクタを置くまで差し込まれていることを確認して、元のようにネオプレーンゴムをコネクタの上に。
このゴムでコネクタの抜け防止をしているようだ。
新しいバッテリーをもとの位置に戻して、固定のテープを張り付ける。接着力はありそうなのでそのまま流用する。


裏蓋を元通りに戻して底面のビス穴を確認。位置がずれていないことを確認してドライバーで締めて、完了。


スイッチを押して、バッテリー残量を確認する。大体80%くらいだろうか?
これではバッテリー容量がよくわからないので、いったん放電をするっことに。


・・・登録済みの音源をエンドレス・シャッフルで、ヘッドフォンを繋いで一晩運転。


翌日、残量は10%程度だろうか?とりあえず、完全に放電しきるまで引き続き運転。
その日の夜には、インジケーターが点滅。連続24時間程度の運転だから、大丈夫だろう。


改めての充電開始。せっかくだから、充電完了したらメモリーはすべてクリアー。
工場出荷状態に戻して、本当の再始動かな?

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