自称オーディオファンの備忘録

オーディオが好きなおっさんのいろいろな話

置き場所

音源がデジタル化されるとPCのハードディスクなどの媒体に保存することになる。
以前は、自作のデスクトップPCが2台あり、1台は作業用、もう1台は音楽関連用として使用していた。
しかし、OSの進化やハードウェアの進化に追従するのが難しくなってきた。
やがて、運用を1台に絞り込み、ハードディスクは300GB+500GB×3でRAID5を構成。
音源保管用に約1TBを用意していたのだが・・・


Windows7 Proで利用していたが、Windows10へ移行。
しかし、メモリ不足で運用は厳しくなってきた。そしてWindows11の登場。
アップデートはできたものの、メモリ不足はどうしようもなく、増設を検討するもマザーボード、CPUの見直しも必要ということで、10年以上使ってきたデスクトップPCはオブジェとなってしまった。


そして現在のメインPCは、Microsoft Surface Pro3となる。
このPC自体、8年近く使っているので老朽化は否めないのだが。
PC環境=音源保管環境が変貌してしまい、保管場所に苦慮していることに変わりはない。


さて、音源データというと、mp3、Flac・・・いくつかのフォーマットはあるものの、手持ちのCDなどもすぐ使えるようにデーター化したため、全体で約230GBとなる。
Surface 本体は、256GBのモデルのため、PCへは保管できない。
スマートフォンには512GBのmicroSDを載せているが、SDカードの信頼性は低い。
まあ、今まで壊れたことはないのだが、万が一を考えると非常に心配。


そこで考えたのが、クラウド化である。個人的にMicrosoft Office 365を契約しているため、クラウドに1GBの領域を使うことができる。
ここに保管すればいいのでは?最近のネット環境は高速化されたため、ダウンロードもアップロードもあまり苦にならなくなってきた。
ということで、現在はクラウドに音楽データを保存している。


余裕があれば、自分用にNASでも用意して、バックアップにクラウドが使えれば効率もいいのだが・・・


この課題も、そのうち解決したいと考えている。
なかなか悩みは無くならないようである。

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