自称オーディオファンの備忘録

オーディオが好きなおっさんのいろいろな話

音楽プレーヤー・アプリ

WALKMAN X1060もバッテリー交換して現役復帰を果たしたが、再生環境の選択肢、手軽さからメインはどうしてもスマートフォン Xperia5Ⅲとなってしまう。
スマートフォンの良いところは好みのアプリが自由に選べるところだろうか?
もちろんUSB DACを使う場合など、USBポートを制御できるアプリになるから選択肢は減ってしまうが、有線型やワイヤレスであればその制限はない。


初めて手にしたスマートフォン、XperiaX10の時代にはアプリの種類も少なかった。特に日本語以外のアプリには手が出しにくかった・・・というか、単に英語がわからないだけなのだが。
結局、プリインストールされていた「ミュージック」(当初はMusic,Walkmanと名前が変わり現在はミュージック)を使うしかなかった。その後、カスタムROMに手を出してroot権限でのみ使えるものとか、少しづつ使用するアプリは変わっていった。
root取得が出来なくなってからは、PowerAMPとミュージックを気分で使い分けていた。
その後、LiveFansというライブのセトリを使って実際のLiveを再現できるものや、Casse-o-playerというまるでカセットテープを再生しているようなビジュアルを再現したものなど、どちらかと言えば音質とは違う部分でアプリを楽しんでいた。
音質についてはやはり専用機という固定概念からアプリの選定をしていた。


その後「ハイレゾ」という言葉にそそのかされて、USB DACを手に入れ、そこからスマートフォンに対する考え方が変わってきたのだと思う。
そして今のスマートフォンには、5つのアプリがインストールされている状況だ。
プレインストールされている「ミュージック」、課金したこともあって使い続けているPowerAMP。USB DAC用に「USB Audio Player PRO」と「Neutron Player」。クラウド・ストリーミング用に「CloudBeats」となる。


一番よく使うのは「USB Audio Player PRO」なのだが、USB DACを使えること以外に使い勝手の良さ?がある。音楽データはmicroSD内に、フォルダでカテゴリ、ミュージシャン、アルバム・・・と、分類しているのだが、イメージ通りに音源にたどり着ける。
また、データ変更時などフォルダ構成を変えても対応が早い。
デメリットは、エフェクトの一部が別課金となるため、使用できていない。
一番の推しはUSB DAC接続時の圧倒的な音質。ただし、バッテリーの減りは意外と早い。


「Neutron Player」は、グラフィック・イコライザーも使えて良いのだが多機能すぎて使いこなせていない。少々使いにくいがどうしても音質を変えたいときはこちらを使うことが多い。音質については USB Audio Player PRO と大きな違いはないと思うが直感的に使えない点で使用頻度は下がる。


PowerAMPについては、一番使い慣れているのだがUSB DACとの接続設定がいまいち?でどうやらUSB DACを生かしきれないようだ。。。勉強不足かな。
しかし、グラフィックイコライザー、トーンコントロールともに使いやすくわかりやすい。


フォルダ構成の反映度から、有線やワイヤレスでもUSB Audio Player PROを使うことが多いのだが、せっかく鳴らせるようになったヘッドフォンもあることだし、違う視点でアプリを使うようにした方がいいのだろう。


出力の種類に加えてアプリの種類となると、どれほどの組み合わせが発生するのか?
本来「音を楽しむ」ための音楽鑑賞なのだからあまり気にしないように・・・


そういかないのがオーディオに嵌ったもののいいわけなのかもしれない。。。
1曲聴き終わらないうちに・・・アプリを変え、イヤーフォンを変えている。


その瞬間が楽しい時間なんだから仕方がないな。

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