自称オーディオファンの備忘録

オーディオが好きなおっさんのいろいろな話

ついに俺のWF-1000MX4も?

最近、WF-1000MX4を使う機会が減ってきた。使わないときはケースに収納するのでイヤーフォン自体は100%に近い充電状態になっているはず。
しかしケース自体は充電してないので・・・減っているはず。
そこで収納状態で充電を行った・・・USBを挿したまま一晩が過ぎた。


翌日、ケースから取り出してスマートフォンでバッテリー容量を確認すると・・・
 左側=71%,右側=100%,本体ケース=99%


左側がなぜか少ない・・・71%ってどういうこと?
もしかしてこれが「左側のバッテリー問題」というヤツなのか?
どこかの掲示板に、この不具合の場合、保証の期間に関係なく新品に交換してもらえるとか書いてあったような・・・


しかし俺、基本的にこういうのって受け入れにくい。買ってすぐの交換なら大丈夫なんだけど、ある程度使い込んで突然新品に交換されても・・・愛着がある分、納得できない。
・・・修理ならまだ許容範囲なんだけど交換となると・・・それに「左だけ」っていうのは気に入らない。


・・・何とかならないかなぁ。そうだ!リセットとか初期化の方法があったな!
ネットで探してまずはリセット操作。変わらない。初期化も試す。やはり変わらない。
・・・気がついた。残量表示がリセットされるわけもなく逆に変わったらおかしいのか?


一旦、バッテリーをリセットしてみようか?
バッテリー消費が一番多い状態に設定を変えてみる。ANCはON。その他、バッテリーを消費しそうな設定にしてみる・・・これからエージングでもするみたい。
音量を通常聴く音量より若干大きめにして・・・ゴロっと机の上に放置。
3時間ほど経過したころ・・・左側のバッテリーがゼロとなる。さらに1時間弱、右側もゼロに。


ケースに収納して充電を始める・・・2時間程度で今度は両チャンネルとも100%になった。そのまま・・・音楽を流し続ける・・・時々残量を確認する。
10分程度経過したところで確認すると。左側=96%,右側=99%・・・左側の減りが早い。
・・・左右の違いって何だろう・・・


そこで一つ気がついたことが。WF-1000MX4のタッチセンサーで各種操作ができる。デフォルトで左側は「外音コントロール」、右側は「再生コントロール」となっている。
外音コントロール・・・ANCのON・OFF、外音取り込みの切り替えは意外と頻繁に操作する。一方、再生コントロールは直接スマートフォンを操作することが多く右側のタッチセンサーはあまり使っていない。もしかして、これか?


とりあえず、ケースに戻して100%まで充電をする・・・そしてタッチセンサーの設定を両側とも「割り当てなし」・・・つまりOFFにしてみた。
そして再び音楽を流してみた・・・10分後・・・20分後・・・30分後。
今度は両側ともほぼ同じ残量で推移していく・・・


左側だけ残量が極端に減ったのが「たまたま」なのか?
あるいは「割り当てなし」で同じように残量が推移したのが「たまたま」なのか?


ただ事実として現状の使用では、左右の違いはなく順調に進んでいる。
結論にはまだ早いが・・・もう少しこのまま使ってみよう。


しかし海外での報告だが・・・バッテリーの破裂なんて恐ろしい話も聞こえてくる。
・・・やさしく、大切に・・・しばらく使ってみようか。

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