自称オーディオファンの備忘録

オーディオが好きなおっさんのいろいろな話

自称オーディオファンの備忘録の新着ブログ記事

  • 高音域用

    一般的な3ウェイ・スピーカーは、高音域のツィーター、中音域のスコーカー、低音域のウーハーで構成されている。 専門学生時代、リボン・ツィーターが、話題になった。当時はリボン・ツィーターで、50kHzまでフラットに再生できると。 学校の測定器を使って自分の可聴範囲を測定したことがあったのだが、その時に... 続きをみる

  • 繰返し

    CDを聴くようになってから、リピート・・・つまり繰返し再生は簡単になった。 まだ、高校生だった頃、同じ曲を繰返し聴きたくなったことがあった。 レコードだと、その度にプレーヤーを操作しなければならない。 1曲目なら、最初に針を戻せばよいのだが、途中の曲だと曲間の溝を狙って針を落とさなければならない。... 続きをみる

  • コンクリート・ブロック

    中学3年生の頃、自宅の改装があった。 普通の民家の1階部分を、家業の蕎麦屋を始めるためだった。すでに父親が別の場所で開業していたのだが、母親が蕎麦屋、兼喫茶店を始めることになった。 敷地の一番奥の1階は子供部屋、2階は寝室が作られた。俺は高校受験を控えていたため、必然的に俺の部屋となった。 さて、... 続きをみる

  • サブスクリプション

    最近、サブスクリプションについて、いろいろと話題になっている。 山下達郎がサブスクリプションを否定して話題になった。 そう言われて改めてサブスクリプションについて考えてみた。 聴視者にとって、メリットは多いと感じている。 実際、自分自身も家族が見たいからと、AmazonやHuluを契約している。 ... 続きをみる

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  • シャカタク?

    シャカタクのナイト・バーズは今でも時々聴くことがある。 シャカタクとの出会いは、あの伝説的なドラマ「男女7人夏物語」。 あの頃は、さんまさんが出ているドラマが大好きで、「心はロンリー気持ちは…」シリーズは欠かさず観ていた。 そんなさんまファンにとって「男女7人夏物語」は、楽しみで仕方なかった。 ド... 続きをみる

  • 坊主刈り

    小学校から中学に上がるとき、決まりというかルールがあった。なぜだか理由はわからないのだが、男子は全員、坊主刈りにしなければならなかった。 したがって小学校の卒業式には、男子は坊主頭で学生服を、女子はセーラー服を着て参加した。 さてその頃、フォーク・ブームなるものがあって、男子の中では、大きく分けて... 続きをみる

  • 横浜・中華街

    テレビのドラマって、いつからクール制?になったのだろう。昔のテレビドラマって、1年くらいやってたイメージが強い。 制作側の都合など、色々と理由はあるのだろうけど。 そんな古き良き時代に観ていたドラマに「あぶない刑事」がある。 タカとユージの軽妙なやり取り、オシャレな横浜が舞台と言うこともあって、す... 続きをみる

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  • 真実はいつも

    名探偵コナンは、わりと初期?から観ている。 配信などで観られるのでほぼ全話観ていることになるのかも。 コナンの魅力は登場人物や謎解きにあると思うのだが、特筆すべきはそのオープニング曲とエンディング曲にあると思っている。 そうは言っても使われた曲が全て、ヒットに結び付いているわけではないのだが。 倉... 続きをみる

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  • 色々な復刻版

    最近、気になる製品の発売が続いている。 レコード・プレーヤーやラジカセの復刻版。 いずれも従来の製品にBluetoothなどの機能を付加した、言わばハイブリッド製品のような感じだ。 しかし、自分のように昔を懐かしむオーディオ・ファンから見ると、少し違和感を感じている。 俺だけなのかもしれないが、あ... 続きをみる

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  • 無響室

    社会人になって半年くらいが過ぎた頃、とある用事で東芝の磯子工場に出掛けたことがあった。 俺が入社する前に、Aurex SY-88の試作を手伝ったことがあったらしい。その時の残骸が会社の片隅に置いてあり基板を見たとき、パターン面の銅箔が異常に厚かったのを覚えている。通常は18ミクロンらしいのだが、そ... 続きをみる

  • リモート会議

    コロナ禍の影響からリモート勤務やリモート会議が増えてきた。 在宅勤務の時、PCにヘッドセットを繋ぐのだが、当初は会社で支給されたオーバーヘッドタイプの物を使っていた。しかし、質が悪いのか接触不良を起こしたり、マイク感度のせいか、こちらの音声が聞こえないなどの不具合が出てきた。 支給品なので交換して... 続きをみる

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  • ビーバーちゃん

    かつて、歌番組が全盛の頃、一番観ていたのは、「ザ・ベストテン」だった。 当時から歌番組と言えばアイドル中心だった。 ランキングされても、フォークやニューミュージック部門から出演するアーティストは、ほぼ皆無。 アリスなどは出演していたのだが。 アリスは、叔母がファンだったこともあって母親などは喜んで... 続きをみる

  • 先入観

    最近、音楽を聴いていて思うことがある。 これで聴くとこんな音がする・・・とか、これだとこんな程度。 聴く前から、自分の中で出てくる音を勝手にイメージしてしまっている。 値段だけで出てくる音を聴く前に決めてしまっている。 だから予想外の音が出てきたときには驚く。 ここ数年で言えば、中華イヤーフォン。... 続きをみる

  • デジタル・レコーディング

    今は、特に意識もなくデジタル録音が普通になっている。しかし、かつてはデジタル録音の敷居は非常に高かった。 専門学校を卒業後、スタジオ実習の講師の先生・・・プロのスタジオ・エンジニアと交遊があり、時々仲間と集まることがあった。 ある時、欲しいものがようやく手に入ったからと、自宅に招かれた。飲み会がメ... 続きをみる

  • USB DAC

    WALKMAN X1060とXperiaを比較して、実質、遜色がないと判断したため、何かと便利なスマートフォンで音楽を聴く機会が増えてきた。 しかし、音質を追求するのが、オーディオ・ファンの性。 ヘッドフォン、イヤーフォンは数万円以上のものは手が出ないため、個人的には限界と考える。イヤーピースでも... 続きをみる

  • WF-1000XM4

    久しぶりに、まとまった時間が取れたので、WF-1000XM4を使ってみた。 実は、去年の誕生日に長女からプレゼントされたものなのだが、音楽プレーヤーとして、WALKMAN X1060に触れる機会が多く、必然的に有線ヘッドフォンを使っていたため。 もちろん、WF-1000XM4は使ってみたが、本腰を... 続きをみる

  • 価値観

    昨年、親父が他界した。 先日、一周忌が済んだ。 親父の数少ない趣味に、骨董品収集があった。 俺には、骨董品の価値がわからない。母親がどれでも好きなものを持っていけ・・・と。 木彫りのお多福の大きな面、銅製の鏡・・・大きな皿。 その骨董品の一部は、骨董品好きのいとこが持って行った。 母親は、価値があ... 続きをみる

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  • マイクロ・カセット

    磁気テープの規格には、オープンリール・テープ、カセットテープの他にも種類がある。 オーディオ用に絞っても、DAT、エルカセット、マイクロカセット、8トラック(カラオケ用)と、既に無くなった物もある。 マイクロカセットは、当時の用途として、会議録音用とか固定電話の留守電用として、使われていた。 当然... 続きをみる

  • カセットテープで編集

    学生時代、授業でテープの編集・・・物理的に切ってつないでという作業は経験しているが、カセットテープで聴きたい曲だけを1本にまとめるにはダビングするしかない。 TC-K7は、実家に置いてきた。ローンで買ったカセット・デンスケはあるものの、1台ではどうにもならない。 そこで、安いカセットデッキを買うこ... 続きをみる

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  • サラウンド

    ステレオで音楽を聴く。そもそも、「ステレオ」って、名称なのか? 正しくは、ステレオ装置とか、ステレオ機器というのだろうか? 左チャンネル、右チャンネルの2つのチャンネルで録音して、再生も同様に2つのチャンネルのスピーカーで再生することで再現する。というのが、基本的なことと考える。 ビデオからレーザ... 続きをみる

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  • ダイヤモンド

    レコードに刻まれた溝をトレースして、溝の凸凹を電気信号に変換するのが、カートリッジの役割になる。したがって、溝に刻まれた凸凹を如何に正確にトレース出来るかが大切となる。レコード盤の溝の長さは、片面だけでも400~900mにもなるため、レコード針そのものは、少しでも摩耗が少なくなるように、通常ダイヤ... 続きをみる

  • ピクチャー・レコード

    CDには、レーザーが照射されない面、つまりレーベルなどの記載側に、ピクチャーを入れたものがある。アイドルなどの場合、CDケースだけじゃなくCDにもアイドルの顔や姿があった方が特別感があって良いと思う。 あいにく、ピクチャーCDを買ったことはないが、知人に頼まれて、CDやDVDを作製する際など、プリ... 続きをみる

  • ダイキャスト・フレーム

    昔の話。 メタルテープ全盛・・・というよりは、各社が様々なメタルテープを発売していた頃。 TC-K7を改造して、なんちゃってメタルポジションでメタルテープを使っていた。 新製品が発売されると、真っ先にお店に行った。そして、45(46)分を買ってきた。 どれがいいか?なんていうよりは、もはや収集家と... 続きをみる

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  • ジェット・ストリーム

    最近、TVでジェットストリームのCMを見た。城達也さんのナレーションで始まるあれだ。 昔は布団に入って寝るまでの時間、よく聞いた。 当時、務めていた会社の社長がジェットストリームのビデオを持っていると、友人が話してきた。まだ、DVDもない時代。映像メディアとしては、ビデオテープかレーザーディスク。... 続きをみる

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  • 食わず嫌い

    従来より「ストリーミング=音が悪い」という固定概念というか、思い込みがあった。 最近、Amazon Music、Spotifyなどのサービスを聴く機会があっで、個人的にはサブスクリプションなるものは、あまり好めない。 これはレコードの時代から、好きなアーティストが素敵な音楽を提供してくれる対価とし... 続きをみる

  • 心をリセット

    気持ちや心がざわつく時など、一旦落ち着かせたり、リセットしたいことがある。 そんな時に聴きたい曲がある。やさしい言葉や励ます言葉で落ち着かせてくれる。 どちらかと言えば「あの日」や「あの時」に戻してくれる歌が多いのだが・・・ 逆に、勇気をふるいだしたり、今の状況を少しでも打破したいときに聴きたい歌... 続きをみる

  • X1060 vs Xperia5Ⅲ

    しばらく眠っていた、KZ ZS6 を、出してきたついでに、今までやろうと思ってなかなかやらなかった、WALKMAN vs スマートフォンの比較をやってみた。 イヤーフォンは色々あるのを全てというのは大変なので、まずは、中華イヤフォン KZ ZS6 を繋いで比較をした。 曲は、山下達郎のLOVE'S... 続きをみる

  • 中華イヤーフォン

    何か新しい物が欲しくて・・・というか変わった物が欲しくて・・・ネットで見つけたのが中華製のイヤーフォン。 KZ ZSTという型番なのだが、そこそこの評価のようだ。何しろ当時の価格が2500円程度なのに、ユニットはダイナミック型+BA型と、左右それぞれに2つのユニットが入っている。 2509円という... 続きをみる

  • スマートフォン

    最初に手にしたスマートフォンは、Xperia X10。 その後は、Xperia NX、Xperia Z、Xperia Z5、Xperia XZ1、Xperia 5・・・そして現在は、Xperia 5Ⅲ。 家族は俺の影響で、最初はXperiaを使っていたが、家内、二人の娘、全員がiPhoneになった... 続きをみる

  • X1060 その後

    バッテリーを交換して、甦ったWALKMAN X1060。 やはり、良い音で鳴ってくれる。良い感じだ。 まずは、MDR-EX600で聴いてみる。 曲は、Jump/Van Halenをチョイス。mp3、320kbpsだが、細かなことを除いて・・・定位やドラムのアタック音など気になるところはあるが、全体... 続きをみる

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  • 短い付き合い

    TC-FX1010というカセットデッキ。 操作ボタンやボリュームツマミなど一切ないフル・ フェザータッチ。そのため、全面がフラットという変わり種のカセットデッキ。 本来は操作系、調整系がたくさんある機器を選ぶはずなのだが。 という訳で、意に反した物を買ってしまった。 ほぼ自動でカセットテープ特性に... 続きをみる

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  • キーが変わらない

    デビュー当時から、ファンになり、今も楽曲を聴いているアーティストは何人かいる。 その中でも、デビュー当時からキーが変わらない方がいる。特にそう思うのは、八神純子。 デビューの頃のアルバムの歌と近年発売されたライブアルバムを聴き比べたことがある。同じキーだ。 人は歳を重ねることで、声帯が固くなりどう... 続きをみる

  • スペクトラム

    和製アース・ウィンド・アンド・ファイヤーとでも言えばいいのだろうか? かつて、キャンディーズのバックバンド、MMPから派生した形?のブラスロックバンド。 隠れキャンディーズ・ファンとしては、あのファイナル・カーニバルの印象が強烈で、ついつい聴いてしまった。 「トマト・イッパツ」「IN THE SP... 続きをみる

  • シンセサイザー

    昔の話になる。中学三年か高校一年だったか。 「惑星」のレコードを買ったことがある。 ホルストが作曲した管弦楽曲である。 この楽曲をシンセサイザーで演奏したのが冨田勲である。 ラジオで流れた一部を聴いてこれがクラシックだと知らずにレコード店に買いに出かけた。 家に帰って聴いてみた。当時はシンセサイザ... 続きをみる

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  • スーパー・ナチュラル

    アメリカのテレビ・ドラマで、スーパー・ナチュラルというのがある。 全15シーズンあるらしいのだが、実はシーズン12までしか観ていない。 早い話が、悪魔と天使の戦いとでも言うのか、主人公の兄弟がアメリカ各地を巡りながら超自然的存在を狩るサスペンス・ホラーとでも言う物語である。 そもそも子守唄代わりに... 続きをみる

  • 離陸のとき

    先日、娘がジャニーズのグループのコンサートに出かけた。 札幌で行われるとかで飛行機で行くとのこと。 ・・・そう言えば長い間、飛行機に乗っていないなぁ。 初めて、飛行機に乗ったのは専門学校の研修旅行で沖縄に行ったとき。 行きは竹芝桟橋からフェリーで2日間。帰りは旅客機で2時間。 学校からこの案内があ... 続きをみる

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  • King of Pops

    80年代のポップスを語る上で、この人を忘れてはいけない。 King of Pops Michael Jackson である。 この人を初めて知ったのは「ベンのテーマ」だ。 前作の「ウイラード」は、パニック映画だったので、観ていないが、続編の「ベン」は観た記憶がある。といっても小学5年生か6年生なの... 続きをみる

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  • 置き場所

    音源がデジタル化されるとPCのハードディスクなどの媒体に保存することになる。 以前は、自作のデスクトップPCが2台あり、1台は作業用、もう1台は音楽関連用として使用していた。 しかし、OSの進化やハードウェアの進化に追従するのが難しくなってきた。 やがて、運用を1台に絞り込み、ハードディスクは30... 続きをみる

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  • バッテリー交換

    WALKMAN X1060のバッテリーを交換した。 バッテリーは注文してすぐに届いたのだが、なかなか時間が取れず。 とりあえず、裏蓋を開ける前に、ネットで予習をしておく。 ビスは本体底、WMポート両脇に2つだけ。 上側は、得意のテープによる固定。得意というのは、最近のスマートフォンなどは、液晶パネ... 続きをみる

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  • Bluetoothという壁

    最近はワイヤレスイヤフォンとか、完全ワイヤレスイヤフォンとかBluetooth接続のイヤフォンが一般的になってきている。 かつて、ワイヤレスと言えばFM波を使ったものが主流だった。FMトランスミッターなるものが市販されていて、例えば、WALKMANをカーステレオで聴きたい場合、WALKMANのヘッ... 続きをみる

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  • '80s

    何年か前に、Billboard Top 100 なるリストをもらったことがある。 1980年から1989年までの10年分。リストは単純に年間1位から100位までが記載されているだけなのだが。 まず、1980年を見てみると・・・10位まではこんな感じ。  Call Me - Blondie  Ano... 続きをみる

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  • root取得

    知人が教えてくれた。Androidは、LinuxベースのOSとのこと。 当時のAndroidは、セキュリティが甘く色々とカスタマイズが楽しめた。 自分の目的は、やはり音楽をより良い音で楽しむこと。 専門的なことは詳しくないので詳細は割愛するが、OSの管理者権限を取得するとカスタマイズの幅が広がる。... 続きをみる

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  • スマートフォン

    友人が、iPhone 3G を買った。 以前からApple製品には興味があった。 Windowsを使いながら、横目でmacを見てきた。 WALKMANを使いながら、知人が使っているiPodを気にしていた。 ある時、音を聴かせてもらったことがある。 ・・・俺には、無理だな。この音は合わない。 なんだ... 続きをみる

  • 携帯電話

    小さいことが、良いことと信じていた俺は、携帯電話も小さいものを使っていた。 「premini」である。まだ、電話とメールが主流だった頃、ボタンも画面も小さかったが、機能は充分だった。 やがてカメラが付いたりして多機能な携帯電話が発売されるようになってきた。 機種変を考えた時、preminiの流れも... 続きをみる

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  • ルビーの指輪

    日本のシティ・ポップが見直されていると言う話。 自分のライブラリの中にもそれらしき楽曲はいくつかある。 最初に火をつけたと言われる「真夜中のドア」。 なるほど、こういう曲をシティポップというのか。 とわかった気になっていたが、気になったので調べてみた。 松原みき、竹内まりや、大貫妙子、松任谷由実、... 続きをみる

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  • 良いものは良い。

     X1060のバッテリーを注文した。 届くまでに、ヘッドフォン・・・イヤフォン?のチェックをしてみることに。 手持ちのイヤフォンとしては、知人と物々交換で手に入れた、SENNHEISER IE80とIE80S、そして、SONY MDR-EX90SLとMDR-EX600がある。その他にもFINALや... 続きをみる

  • X1060 再始動

    久しぶりに・・・10年ぶりくらいかな? X1060を聴いてみた。時々は電源を入れていたが生存確認のみ。 ヘッドフォンを繋いで音楽を聴いてみよう! ついでなので、転送されてあった楽曲もリフレッシュして。 しかしパソコンに繋いで大きな問題に気がついた。 当時は「Xアプリ」というアプリケーションで管理し... 続きをみる

  • 耳の話

    オーディオを語る上で、耳の話は重要だと思う。 音が最終的に自分に届く器官なのだから。 早い話が、耳掃除になるのだが、と言っても意外と厄介だと思っている。 自分では見えない。と言って、家内に頼むのもなんだか煩わしい。 自分の体なのに、見えない部分のひとつ。 医師によると耳垢は自然に出てくるので掃除し... 続きをみる

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  • レコードからCDへ

    何の脈略もなく話は遡る。 CDが発売され始めた頃・・・そろそろ、CDなのかな? CD自体の発売は1982年らしいのだが、この頃はまだまだ、レコードを聴いていた。 というか、82年は洋楽にどっぷりの時代。秋葉原にカットアウト盤を探しに行っていた。 しかし、WALMANならぬ、DISCMANが発売され... 続きをみる

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  • カマサミ・コング

    まるでラジオを聴いているように始まるDJスペシャル。 DJスペシャルという呼び方が正しいかどうかはわからないが、まるでお気に入りのアーティストがDJに紹介され曲が流される状況を再現している。 このDJスペシャルを初めて聴いたのは、「time is a good time/杉山清貴」だった。 設定は... 続きをみる

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  • WALKMAN X1060

    はじめて音楽を外に持ち出した時、外で音楽を聴くことに喜びを感じた。 そして、新たに手に入れたWALKMAN X1060。 この音質を外に持ち出せるんだ! こんなに小さなボディで、これだけの音を聴かせてくれるんだ! 小さなWALKMANは、あらためてその感動を与えてくれた! しかしデジタルによって得... 続きをみる

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  • 提案褒賞金

    会社で提案活動というものが行われていた。 ある時、とある提案を出したところ、年間優秀賞なるものに選ばれた。どうやら褒賞金までもらえるとか。しかも、現金支給というありがたい制度。 口座振込だと当然、家内に知られてしまう。別にまずくはないのだが。 しかし現金支給となればお小遣いが増えた感じ。 さて、こ... 続きをみる

  • 50周年

    やはりこの方のことは自分のオーディオ人生に欠かせない。 今年で50周年を迎えたYuming。 はじめて聴いた曲は「12月の雨」だった。当時はポップなリズムで新しい音楽だなって感じた。 同様は感覚を八神純子の時も感じた覚えがある。 実はこの曲を聴いたきっかけは以前にも書いたが友達の勧めである。 そし... 続きをみる

  • 1982/06/30

    あれから、40年が過ぎた。 1982年6月30日 武道館。 オフコースファンにとっては、解散コンサートと同じくらい、いやもしかしたらそれ以上に大切な日なのかもしれない。 もちろん、当日は残念ながら武道館にはいなかった。だから、コンサートの内容は後日発売されたVHSビデオを買って観た。少しして、レー... 続きをみる

  • Aurex

    Aurexを知ってる方はどれくらいいるだろうか? かつて、東芝がオーディオ製品用に使われたブランド名だ。 現在の東芝から考えたら想像できない話だ。 カセットテープのノイズリダクションといったら、Dolbyが一番有名だが、それ以外にもdbxなどがあった。そんな中Aurexが、発表したのがAdres(... 続きをみる

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  • スティック型 WALKMAN

    WALKMANは、カセットテープ版から、PCに変えてからしばらく離れていた。 新製品のチェックは忘れず行っていたのだが。 結婚してから、自由に使えるお金は激減したため、手を出すことが出来ずにいた。 そんな時、手頃なWALKMANが発売された。 メモリ型でデザインはスティックタイプ、NW-E003で... 続きをみる

  • スピーカーの改善?

    スピーカー周りの話。 田舎にいたときは市内に電子パーツを扱っている店舗などなかった。正確にはあったが小さな店でオーディオに利用できるパーツなど皆無だった。 それでも音質向上には少しでも何か出来ないかと、色々試した。 まずは、スピーカーケーブル。しかし、どうやら専用のスピーカーケーブルなど手に入らな... 続きをみる

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  • レコード盤の埃

    レコード再生で気になる点が、反りと埃。 反りについては、バキューム・スタビライザーである程度解決できた。 しかし埃については毎回、再生の度に気になっていた。もちろん、クリーナーを使うのだがなかなか取りきれない。特に冬場の乾燥時期は最悪。 湿らせたクリーナーで拭き取ったり、クリーナー液と組み合わせた... 続きをみる

  • ボヘミアン・ラプソディ

    もう4年も経つのか。 映画になった「ボヘミアン・ラプソディ」。 Queenとの出会いは、中学二年生の時だったと思う。 当時、よくラジオから流れていた、「キラー・クイーン」。 歌詞もわ駆らず、ただカッコ良いというだけで聴いていた。 でも、聴いたのはそのキラー・クイーンだけ。 その後、高校、専門学校、... 続きをみる

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  • デジタルのメリット

    音源がデジタル化されると何がメリットなのだろうか? デジタル化によって明らかに変わった点は扱い方法だと思う。 レコードは、聴く前にクリーニングが必須だった。レコードを中袋から取り出すときに静電気が発生。そしてその静電気に吸い寄せられる埃の除去。さらに、A面が終わったらB面にひっくり返す。カセットは... 続きをみる

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  • デジタル・オーディオ

    CDが発売され、、一気にオーディオの世界はデジタル化された。と、考えてしまうのだが。 オーディオのデジタル化とは何なんだろう? 果たして、高音質化を示す言葉なのだろうか? 個人的にはここは同意できない点がある。 というのも、CDが発売されてから、例の人形町のモニタールームに行って、同じアルバムをア... 続きをみる

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  • デジタル・オーディオを持ち出す

    ずっと、カセットテープとWALKMANがポータブル・オーディオを楽しんできた。 しかし、あることがきっかけで、デジタル・オーディオを持ち出すことに。 パソコンに興味を持ったのは、Windows 95が発売された後だった。 はじめは、メーカ製のデスクトップを買った。パッカード・ベルだった。 その後、... 続きをみる

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  • 人形町のモニタールーム

    「大きな音でレコードを聴きたい」こんな欲求を満たしてくれる場所があった。 専門学校のクラスメイトの家だ。彼の家は、人形町にあったのだが、日中や平日は人が多いのだが、休日や平日の夕方を過ぎると、急に静かな街になる。 そんな街に彼の実家はあった。 家を入ると1階は仕事で扱う反物の山があるのだが、階段を... 続きをみる

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  • ボーナスは年4回!

    専門学校を卒業して就職した設計の下請け会社。 色々と変わったところがあった。 ボーナスは年4回あった。しかし、ボーナスが4回もらえるだけで、金額は変わらない。 即ち、年4ヵ月分支給されるボーナスが年2回(2ヵ月分×2回)が年4回(1ヵ月分×4回)で総額は同じ。 果たしてこの制度、従業員にはありがた... 続きをみる

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  • アパートの六畳に

    俺には弟がいる。5歳離れている。 弟が高校3年生の時だから、俺は22歳の時の話。 弟は高校卒業後、進学か就職か悩んでいた。そんな時、気になる会社があるからと夏休みに 上京してきた。 当時、俺は少しだけアパートをアップデートして、四畳半一間から六畳+キッチンに引っ越ししていた。四畳半の時はトイレは共... 続きをみる

  • 自作アンプ

    授業の課題で自作アンプを作成したことがある。 といっても、サンハヤトのユニバーサル基板にICを使ったフォノアンプとパワーICによるパワーアンプ。入力はPHONOとLINEのみ。出力はSP一組のみのシンプルなもの。 電源部も安くあげるために、小型のパワートランスとワンパッケージの整流ユニット。ケース... 続きをみる

  • ミキサーにむいていない。

    専門学校の卒業を前にして就職をどうするのか? スタジオ実習を重ねるたびに、ミキサーへの憧れは大きくなっていった。 スタジオ実習の際、講師にこんな言葉をかけられた。 「君の作る音場は小さいんだよな。音のバランスは悪くない。でも、こうするとどうだ?」 そう言ってボリュームを上げた。 なんかバランスが悪... 続きをみる

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  • 今だから

    小田和正、松任谷由実、財津和夫。この3人がコラボした楽曲があった。 作詞・作曲は、この3人、編曲は坂本龍一。 そして参加ミュージシャンが凄い。 キーボード:坂本龍一、ドラムス:高橋幸宏、ベース:後藤次利、ギター:高中正義。 早い話が、サディスティック・ミカ・バンドのメンバーである。 このメンバーで... 続きをみる

  • WALKMAN Ⅱ

    初代WALKMANを手にすることはなかった。 なぜなら、当時は否定的だったから。しかし、専門学校に通うようになると、通学時間が無性に長く感じた。手元にあるのは、カセット・デンスケ。 最初は高音質を持ち運べることに満足していた。 しかし、単純に重い。カバンに入れるのもだんだん面倒になってき。 たまた... 続きをみる

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  • カットアウト盤

    社会人になってから、自由に使うことが出きるお金が増えた。 今から40年近く前の話になるが、当時は土曜日も休みじゃなかったし、給与は手渡しだった。 毎月、給料日になると上着のポケットに給料を全額入れたまま秋葉原に行った。 当時の銀行は不便で今のようにあちこちにATMなどなかった。 勤務先は設計の下請... 続きをみる

  • シティポップ

    最近、日本のシティポップが世界で注目されているらしい。 シティポップをリアルに経験した自分にとって、正直、どこがシティポップなのか、何がシティポップなのかわからない。 今、区分されれているものを見れば、何となくはわかるのだが。 例えば、「真夜中のドア/松原みき」。 自分から見れば、歌謡曲のようなニ... 続きをみる

  • コンサート

    なぜかあまりコンサートに行かない。 田舎にいたときは、物理的にも困難だったが上京後も、なぜか敷居が高かった。 それでも何回かコンサートには行った。 彼女に付き合って、中山美穂と八神純子。 友人の誘いでオフコース。 そして、オフコースのファイナル「The Night with Us」を東京ドームへ観... 続きをみる

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  • オフコース

    専門学校2年の時、ひょんなことからオフコースを聴くようになりました。それまでは、ワインの匂い しか知りませんでした。 彼女にフラれてから、余計にオフコースを聴くようになりました。社会人になってようやく彼女が出来て、ひょんなことで彼女の叔母の葬儀の手伝いに行ったときのことです。 単に手伝いだったので... 続きをみる

  • Bメロをカット

    スタジオ実習の講師が珍しくスタジオではなく機材の置いてある教室で授業を行ったことがある。 テープ編集の授業だった。 4~5人のグループに別れて1台のオープンデッキを順番に操作して、先生の指示通りの編集を行う。 オープンリールなので、編集はテープをカットして要らない部分を切りとった後、スプライシング... 続きをみる

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  • 埼玉でFM東京って入る?

    学生時代は埼玉県草加市に下宿していた。 下宿先の御主人はオープンデッキを所有しており、下宿している間は自由に使って良いよと貸してくれた。 上京した時に今まで使っていたステレオは実家にそのまま置いてきたため、上京先で一から揃えることに。 カセットテープのライブラリだけは持ってきたのだが。中古でも良い... 続きをみる

  • 伝助?

    オーディオ研究部では、2年生のときはスタジオレコーディングを中心だったが、1年生のときは生録に出掛けたこともあった。 生録、つまりポータブルのデッキとマイク片手に鳥の声などの自然の音や祭りや花火などの音を録りに出かける。 そして生録に使用するテープデッキは「デンスケ」と呼ばれていたが、漫画「デンス... 続きをみる

  • 列車?星座?

    オーディオ研究部とはいっても色々なことを行ってきたが、2年生になって部長が変わってからは、スタジオ・レコーディング中心となった。 早い話が部長の意向なのだが。 いろんなジャンルのレコーディングということだったが、途中からフュージョン系に特化していった。 そして部長の知り合いという事で頻繁にスタジオ... 続きをみる

  • 音響スタジオ

    さて、専門学校の授業で憧れのスタジオで授業が出来るのはどうやら1年生の下期かららしい。 ・・・半年先か、長いなぁ。 すると、朗報が! 部活動に参加すれば活動場所がスタジオだからすぐに入れると。 部活動は「オーディオ研究部」 後先考えず、オーディオ研究部に入部した。 毎週土曜日の午後が活動時間。 つ... 続きをみる

  • 英語の先生と山下達郎

    高校を卒業して東京の専門学校に進学したが、事前に奨学金試験があってその際、学校を見ている。 正面玄関に入るとすぐ左にガラス張り外からよく見えるスタジオがあった。 ・・・入学したらここで勉強出来るんだ! 「オーディオ技術科」と言うだけあって、音響工学や電気回路の授業の他、専門書に英文が多いことから英... 続きをみる

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  • 部屋の中に濃霧

    雑誌で電源周りの改善方法を読んだ。 理想の電源とは、変動がない直流が良いとのこと。 それはそうなんだろうけど。でも、直流ってことは、もしかしてバッテリー駆動ってことか? 当時は現在のように性能の良いバッテリーなどなかった。確か海外メーカーでバカ高いアンプがあったような記憶があるが。 あるいは腕の太... 続きをみる

  • アイツ、飲んでない?

    さて、文化祭の当日。 体育館は演劇部とブラスバンド部が使うため、バンド演奏は柔道や剣道の練習場があり、そこで行うことに。 高校は汽車通学している生徒がいた。うちのクラスからバンド演奏に出るメンバーにもその汽車通学がいた。そいつから頼まれていたのが、始発で行くと事前の音合わせに間に合わないから、前の... 続きをみる

  • 文化祭で。

    高校の文化祭があった。三年生の時である。 進学校のわりにイベントは多かった。 今年の文化祭ではクラスの友達がバンドをやるらしい。 そんな中、放送部所属の友達が、 「せっかくだから、俺たちもなんかやろうぜ!」 「おいおい、俺は楽器できないよ。」 「違うよ、俺だって楽器はできない。そうじゃなくて、例え... 続きをみる

  • 便器?

    高校二年生の時、FMで今まで聴いたことのない衝撃的な曲を聴いた。 「Don't Look Back」BOSTON だ。 このアルバムは衝撃的だった。 しかも、トム・ショルツほぼ一人で演奏しており、自宅スタジオで作製されたデモ・テープの完成度が高すぎて4番のレコーディングではそれを再現することに時間... 続きをみる

  • マイケル

    社会人1年生の時の話。 専門学校生の時は、父親・母親の知人宅に下宿していた。社会人になるとき、持ってっていいよと下宿先の方からモノクロテレビをもらった。 7インチのモノクロなのでまあ、放送内容がわかる程度。 最初に住んだアパートは目黒区内の住宅街。 モノクロテレビにはロッドアンテナしか付いていない... 続きをみる

  • 新宿副都心

    専門学校は高校の同級生の紹介で決めました。 その友人は、福岡出身で中学生まで福岡にいたそうです。その時の同級生に蒲池法子がいたそうです。 蒲池法子・・・そう、松田聖子の本名です。 その後、引っ越して俺と同じ高校に進学した。 さて、その友人は放送部に所属しており、放送コンクールが行開催された東京の専... 続きをみる

  • 港が見える丘公園

    ユーミンの楽曲をなぞるように、中央高速やドルフィンを訪れたが、同じように訪れた場所が横浜にある「港が見える丘公園」。 オフコースの「秋の気配」に出てくる 港が見下ろせるこだかい公園 と言うフレーズ。 オフコースとの出会いは、中学生の頃、たまたまラジオから流れてきて、耳に残っていた。 「ワインの匂い... 続きをみる

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  • カントリー・ロード

    ジブリ作品の「耳をすませば」。 この作品の主題歌、カントリーロード。 自分にはとても懐かしい名曲だ。 そして先日他界されたオリビア・ニュートンジョンを思い出す。 レコード店に貼ってあったポスター。 「水の中の妖精/オリビア・ニュートンジョン」 水面から顔だけが出ている写真。当時の俺には本当の妖精に... 続きをみる

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  • コンセントの極性?

    オーディオの世界には、常人には嘘のような話がありがち。 例えば、商用電源には極性があり、全ての機器の極性を合わせるとノイズが減るとか、オーディオ専用の電源を確保した方が良いとか。 極性を合わせることは、確かに理屈に合っていると思うし、専用電源も冷蔵庫や電子レンジなどの電源ノイズの影響を避けられる。... 続きをみる

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  • 唐突ですが

    今年で50周年を迎えるユーミン。 荒井由実に時代からユーミンの楽曲はいつも近くにあった。 そもそもユーミンを始めて知ったのは、中学の友達だった。 「お前、荒井由実って知っている?」 「・・・知らない」 「良い歌だから聴いてみろよ」 そう言って教えてくれたのが「12月の雨」だった。 確かに、良い曲だ... 続きをみる

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  • 日が沈む。。。

    翌日、日が高いうちにアンテナ立てようと思っていたのだが。 父親に用事を頼まれてしまった。 ようやく終わって作業開始となったのは、午後3時過ぎになっていた。 ・・・まあ、2時間もあれば終わるだろう? 何度も登ったり降りたりは大変なので、全て必要なものを持って、いざ屋根へ。 アンテナ自体は、前もって仮... 続きをみる

  • FMアンテナ

    やっぱり、レコードって高い。 そうなると、新曲はFMエアチェックしかない。 ステレオを買ってもらった時は、屋根の上に登ることが出来ない家の構造でした。 しかし、家の都合ですぐ近くに引っ越しました。 この家は前よりは屋根に登りやすい。 どんな感じか屋根に登ってみた。 新築ではないけれど、まあまあ登り... 続きをみる

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  • テストソース

    新しく機器を購入したり、グレードアップしたり、設定を変えたり・・・それを確認するためにテストしたいことがある。 自分に場合、二人の女性アーチストをそれにしている。 特にどの曲とか決めているわけではないが、その声の伸び具合や聴こえ方を基準にしている。 ひとりは、八神純子。 ラジオの深夜放送、コッキー... 続きをみる

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  • フラットだと音もフラット?

    最近、ネット検索でバキューム・スタビライザーを見つけた。最近の製品のようなのだが。 高校生のころ、同じような製品を使っていた。 「オーディオテクニカ AT666」だったと思う。 レコード盤は樹脂製のため、大切に扱っていても変形することがある。反りや歪み。 このAT666は、ターンテーブルに乗せる厚... 続きをみる

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  • 4cmの魔法

    たまに行くレコード店の地下に、同じオーナーのオーディオ専門店ができた。 といってもかつて秋葉原にあった大きなお店ではないが。 しかし、こんな地方で成り立つのか? 何はともあれ、雑誌でしか見られなかったものが、少しだけでも見られ、聴くことができるのありがたい。 結構頻繁に顔を出すのだが、いつも見てい... 続きをみる

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  • 倍速ってどういうこと?

    メタルテープの登場に対して、倍速なんて言うのも出てきた。 たしか、NAKAMICHIから最初に発売されたと記憶しています。 単純にテープ速度を2倍にすることで記録できる情報を多くしようということなのだが。 今では骨董品になりそうな、オープンリールデッキ。 当時、ツートラ・サンパチ(2トラック 38... 続きをみる

  • メタルテープって?

    1970年代後半から1980年代前半は、オーディオ業界には色々なことが起きた。 特にカセットテープに関しては、メタルテープの登場や倍速スピード、蒸着テープなども登場した。 メタルテープはデッキにメタルポジションがないと使えなかった。新しい技術なので仕方ないのだが。 しかし、なぜか気になるのでとりあ... 続きをみる

  • 冬場に困ること

    我が故郷は自慢じゃないが冬は寒い。 今は温暖化の影響もあって昔ほどではないが。 当時は氷点下は当たり前で、寒いときは-10℃以下になることも普通にあった。 こんな寒いときの音楽鑑賞は大変である。 まず、手が悴んでうまく動かない。 例えば、レコードに針を落とすときにうまくいかない。カセットテープもし... 続きをみる

  • ダイレクト・カッティング

    レコード店で見慣れないレコードを見つけた。 クラシック「ビバルディ 四季」だ。 何が見慣れないかというと、ジャケットに、 「ダイレクトカッティング」と書いてあるのだが意味がわからない。 店員さんに聞こうとも思ったが、そのままレコード店を出ると、本屋に向かった。 専門書を読むとこんな感じで説明があっ... 続きをみる

  • スピードが違う?

    テープ編集を繰り返していて気がついたことがある。 TC-K7から中古のデッキへのダビングをしていると音の劣化は仕方ないと考えていたが、なぜかピッチが変わっていることに気づいた。 つまり再生速度は微妙に違うため繰り返すとその差はどんどん大きくなっていた。 また変なことに気がついてしまった。 アジマス... 続きをみる

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  • ある日、電気屋さんで。

    地元のソニーショップへカセットテープを買いに行った。 当時、カセットテープはノーマル以外にクロームテープやSONY独自のDUADなどがあったが、自称オーディオファンとしては、ノーマルテープは使えない。少ない小遣いでは、厳しかったが、クロームやDUADをなんとか買っていた。 特にDUADは、テープの... 続きをみる